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*土壌の科学的調査*
近年、土壌中の化学物質の扱い
が大変厳しくなっています。
揮発性物質からホルマリンまで。
現場は約3,000uの敷地にユンボ
にて15m間隔で地下2mまで掘削。
それぞれの地点でサンプル抽出
して敷地全体の土中物質の構成
を把握します。
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*土中の障害物撤去*
設計依頼を受けた住宅用敷地を
見に来たときに???と何か敷地
自体が変でした。
長年の感!でした。 |
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土中の障害物を撤去する為に
大型重機が必要となりました。
隣接敷地沿いに鋼板製矢板を
打込んで掘削工事となりました
大変大層な工事です。
建物基礎を造る段階で障害物
が分れば事はもっと大きくなり
ました。
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*解体・撤去工事*
地下にある工作物は地上より、
頑強に出来ています。
その為、解体にも手間がかか
ります。
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重機にて鉄筋コンクリートの塊を粉砕して撤去している様子です。 |
*撤去後*
矢板に着いた白い箇所が地下
部分です。 |
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地下埋設物を全て撤去したら、とんでもない掘削量となりました。
地下4m近い範囲で、相当広範囲での掘削となりました。
履歴を調査すると、今回の敷地は1300から1400uありそれを5件分
の宅地にしました。もとは地下室のある大きなお家でした。
掘削範囲は、私の設計するお家の敷地範囲を超えていました。
設計敷地は今後耐圧検査を行って盛土を数回に分けて行います。 |
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*土盛り・耐圧板*
20トン耐圧板の土盛り。
これで、今回の建物基礎が
出来ました。 |
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こんな調査と工事も有ります。
枯渇した赤松の伐採作業です。
都会では案外と樹木の評判は
良くないです。
建築に携わる人は樹木の良い面
ばかり見てしまうものです。
この工事では補助金はありません
でした。
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枯渇した赤松は大変脆くて、人力で木に登っている最中に倒壊の危険性が高いです。 |
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森林インストラクターの経験が生きました。 |
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