大阪市西淀川区出来島1-10-15-101 (有)揖斐川(イビガワ)設計建築事務所 |
*非破壊鉄筋位置調査 増築を目的に現況の基礎の状況 を調査しました。 当時の竣工図面が見あたりま せんし、簡易図書があっても その通りに施工されていません。 そこで、全ての基礎調査は 現実的でないので選別した調査 となりました。 |
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非破壊による鉄筋位置は限度がありますが,多くの想定が可能となりました。 | ||||||
基礎地中梁の横面からの探査作業。基礎上面からの探査作業。 | ||||||
*耐震診断の調査* 鉄骨造陸屋根3階建ての共同 住宅。 外壁は昔ながらの鉄骨の外面 にラス網を張ってモルタルを 付けて外壁にする方法。 |
現況は外壁がひび割れて、 漏水となっていました。 危ない部分を部分解体した 写真が左です。 既に鉄骨は錆が浮いている 状態です。 |
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外壁の漏水を処理した後に、大阪市の補助を受けて耐震診断をおこないました。 | ||||||
*耐震診断の調査* 鉄骨造4階建ての事務所建築。 会社の成長と共に増築を繰り 返して大きくなりました。 |
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*アスベストの調査* 鉄骨造で古い建物の最上階の 天井裏が注意箇所です。 構造体の耐火被覆材にアスベスト が使われてる事が有ります。 これがアスベスト(石綿)か岩綿 かの区別が肉眼で出来ません。 岩綿は安全とされています。 |
天井板の一部撤去。 灰色に見える部分が鉄骨梁に 吹き付けられた耐火用の被服 材です。 目視ではアスベストか岩綿か は不明です。 最近の建物では、殆どが岩綿 です。 |
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